Nike、電動靴ひも調整システム搭載スニーカー「Nike HyperAdapt 1.0」を発表 | スラド
Nike HyperAdapt 1.0
スラドタイトルにある「電動靴ひも調整システム」は間違いで、正確には靴を足首に瞬時にフィットさせる機構を備えていると説明したほうがよいかもしれないですね。しかも「一般的なスニーカーに近いデザイン」とありますが、これが開発されたのはアスリートのためであるという視点がタレこみから完全に抜け落ちていますし。
Nike News - Nike HyperAdapt 1.0 Manifests the Unimaginableによれば、
アスリートが競技前に靴紐をフィットさせる無駄な時間を省くためのものですから。「身体がリアルタイムに何を求めているかを感知するシューズ」により、アスリートが競技に集中できる靴を目指しているようです。
First Look: Nike's POWER-LACING Shoe - Nike HyperAdapt 1.0
しかし実際に履いている人の動画をみると、勝利の女神ニーケの翼をアレンジした NIKE のスウィッシュラインが入っていなければ、ただただバカでかいスニーカーですね。しかも靴を履いてフィットさせるときに音が鳴るらしいですね。ダサッ(笑)
とはいえ個人的には安全靴にこそこういう機構が欲しいです(^o^)
ここ数年履きやすさと疲れにくさからミドリ安全の G3210 という短靴を愛用していますが、本当は中編上の G3220 が欲しいのです。しかし靴紐の調整が面倒くさそうなので長らく「欲しいものリスト」に置きっぱなし。
[ミドリ安全] 安全靴 中編上 G3220 (ブラック/26.5)/ミドリ安全
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いつも今度こそ買おうかなと思って早幾年。靴紐の調整に悩まされるのはアスリートだけではないのです。ぜひ発売した暁には、ほかの靴メーカーにも OEM で提供してほしいものです。![にひひ]()
# ちなみにミドリ安全のハイ・ベルデコンフォートシリーズは毎日履いても1年以上使えるので、量販店で三千円しない安全靴を買い続けている人は買い替えを検討したほうがお得ですよ。毎日数キロ歩いても足が疲れませんから。
Nikeでは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」に登場する自動靴ひも調整システム搭載スニーカー「Nike Mag」のレプリカモデルを2015年10月21日に発表し、2016年春にチャリティーオークションで販売することを予告している。2011年のチャリティーオークションで販売されたNike Magはロゴやソールが光るだけだったが、2015年版は電動の靴ひも調整システムを搭載している。
Nike HyperAdapt 1.0は、かかとに内蔵したセンサーで靴を履いたことを認識し、自動で靴ひもが締まる。2つのボタンを使用して締りを調整することも可能だ。土踏まず部分は光るものの、未来風デザインのNike Magとは異なり、一般的なスニーカーに近いデザインになっている。将来のモデルでは、状況を判断して自動で靴ひもを締めたり緩めたりする機能も搭載する計画だという。
Nike HyperAdapt 1.0
スラドタイトルにある「電動靴ひも調整システム」は間違いで、正確には靴を足首に瞬時にフィットさせる機構を備えていると説明したほうがよいかもしれないですね。しかも「一般的なスニーカーに近いデザイン」とありますが、これが開発されたのはアスリートのためであるという視点がタレこみから完全に抜け落ちていますし。
Nike News - Nike HyperAdapt 1.0 Manifests the Unimaginableによれば、
For Hatfield, the innovation solves another enduring athlete-equipment quandary: the ability to make swift micro-adjustments. Undue pressure caused by tight tying and slippage resulting from loose laces are now relics of the past. Precise, consistent, personalized lockdown can now be manually adjusted on the fly. “That’s an important step, because feet undergo an incredible amount of stress during competition,” he says.
(略)
“It’s a platform,” Beers says, “something that helps envision a world in which product changes as the athlete changes.”
The potential of adaptive lacing for the athlete is huge, Hatfield adds, as it would provide tailored-to-the-moment custom fit. “It is amazing to consider a shoe that senses what the body needs in real-time. That eliminates a multitude of distractions, including mental attrition, and thus truly benefits performance.”
アスリートが競技前に靴紐をフィットさせる無駄な時間を省くためのものですから。「身体がリアルタイムに何を求めているかを感知するシューズ」により、アスリートが競技に集中できる靴を目指しているようです。
First Look: Nike's POWER-LACING Shoe - Nike HyperAdapt 1.0
しかし実際に履いている人の動画をみると、勝利の女神ニーケの翼をアレンジした NIKE のスウィッシュラインが入っていなければ、ただただバカでかいスニーカーですね。しかも靴を履いてフィットさせるときに音が鳴るらしいですね。ダサッ(笑)
とはいえ個人的には安全靴にこそこういう機構が欲しいです(^o^)
ここ数年履きやすさと疲れにくさからミドリ安全の G3210 という短靴を愛用していますが、本当は中編上の G3220 が欲しいのです。しかし靴紐の調整が面倒くさそうなので長らく「欲しいものリスト」に置きっぱなし。
[ミドリ安全] 安全靴 中編上 G3220 (ブラック/26.5)/ミドリ安全

¥17,280
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いつも今度こそ買おうかなと思って早幾年。靴紐の調整に悩まされるのはアスリートだけではないのです。ぜひ発売した暁には、ほかの靴メーカーにも OEM で提供してほしいものです。

# ちなみにミドリ安全のハイ・ベルデコンフォートシリーズは毎日履いても1年以上使えるので、量販店で三千円しない安全靴を買い続けている人は買い替えを検討したほうがお得ですよ。毎日数キロ歩いても足が疲れませんから。